ダヴィネス社は、海洋プラスチック問題に立ち向かう中で「再生」に焦点を当てています。
回収されたプラスチックは再加工され、製品やパッケージに簡単に取り込むことのできる素材に。
「ソーシャルプラスチック」と呼ばれるこの素材は、世界の供給システムに再投入され、新たな製品やパッケージに生まれ変わります。

地域への貢献

プラスチックバンクとの活動を通してブラジル、インドネシア、フィリピンの沿岸部にてごみの回収に携わる人々の生活の改善に寄与をしています。
これらの国々は環境的社会的状況を鑑みて選定されました。
深刻なプラスチック汚染や産業施設の不足、使い捨てパッケージへの高い依存、そしてグループ製品販売による影響が考慮されています。

この活動により、ダヴィネス社は地域の回収事業に携わる人々の生活の質を改善しました。
回収した海洋プラスチックと引き換えに手当を支給することで、人々は食料や調理油、授業料や健康保険等の生活必需品に充てることができています。
プラスチックバンクと提携することで、私たちは倫理的な再生エコシステムをつくり循環型経済を目指します。

*：使用した分と同等量のプラスチックをリサイクルすることで、プラスチック排出量の実質ゼロを目指すこと