2021年、ダヴィネス社は再生型オーガニック農業の先駆者であるローデール研究と提携し、イタリア・パルマのダヴィネスヴィレッジ、本社社屋に隣接した17ヘクタールの土地にヨーロッパ再生型オーガニックセンターを設立しました。
136の実験区間の中で17種類の植物を交代で栽培するなど、再生型農業研究のハブとしての役割を担い、オーガニック農業の運用や小中規模農家の教育支援、化粧品に使用される原料の研究や生産を推進しています。
設立から1年の間に農法を取り入れた土地のミミズの棲息密度が高まるなど、早速土壌の質の変化がみられています。