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オーシャンキーパー

7/1(月)スタート
 オーシャンキーパーキャンペーン

キーワードは「水質の保全」と「循環」

オーシャンキーパーイメージ

ダヴィネスでは、2024年7月1日(月)より「オーシャンキーパー」キャンペーンをスタートいたします。

2024年の、オーシャンキーパーキャンペーンでは、「水質の保全」と「循環」をキーワードに、海の最も大きな問題となっている、海洋プラスチックごみに着目しその大切さを呼び掛けていきます。

オーシャンキーパーキャンペーンとは

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地球の70%以上を占めている海は、私たちが呼吸する酸素の大部分を生み出していると言われています。
しかし、海の環境が悪くなっている理由の80%がプラスチックごみによるものと言われており、毎年600万~1100万トンのプラスチックが海に流れ込み、少なくとも690種の海洋生物に影響を与えています。

オーシャンキーパーキャンペーンは2019年からスタートし今年で6回目を迎え、これまで海を守るために私たちにできることを発信してきました。
2024年は、プラスチックバンクとの提携を通じて、沿岸地域にある海洋プラスチックを回収します。

プラスチックバンクとの提携

プラスチックバンクイメージ

ダヴィネスは、カナダバンクーバーの社会的企業でデビッド・カッツ氏によって設立されたプラスチックバンク(Plastic Bank)との提携を2021年に開始し、インドネシア、フィリピン、ブラジルの沿岸地域から100トンの海洋プラスチックを回収。2022年には779トン、2023年には823トンの海洋プラスチックを回収しました。

2024年、ダヴィネスはプラスチックバンクとの提携を更新し、タイの沿岸部までごみの回収エリアを拡大する予定です。

プラスチックバンクとの取り組みもあり、2022年以降、すべてのダヴィネス製品はプラスチックニュートラルを達成しています。
これは、販売する製品と同量の海洋プラスチックが海岸から収集されリサイクルされることでプラスチックの排出量が実質ゼロになることを意味します。

環境によいパッケージの開発

SU

ダヴィネスでは、プラスチックバンクとの取り組みだけでなく、2007年にパッケージに関する研究開発部門を設立して以来、パッケージの全ライフサイクルにおいて環境への影響を最小限に抑えることができる環境によいパッケージの開発を行ってきました。

必要最低限のパッケージを使用したり、リサイクル可能な原料を増やすことで、地球への影響を軽減することができています。

海の美しさを守るために

海のイメージ

海の美しさを守ることが、私たちが住んでいる青い地球の保全につながります。
ダヴィネスは、海を守るための活動を行うことで海を大切に想う人々の輪が広がっていくことを願っています。

2024.06.28